アンダー・ザ・プラニスフィア 本文はこちら きたのそらへ ゆくかぜにはためき あせたちずが あのひのなをよんだ ねえ、もしも とびらひとつ あけはなつだけで どこにでもゆけたなら たのしいでしょうね ふじゆうな いきかたを なにもかも すててしまうなんて できないけれど ゆめみてたせかいの そのかたちと むかえたいまとが ちがっても いくおくのときを てわたしながら むげんを ひとはみてきた きみのひとみがおう きょうかいせんに ふれたかったほし さがして あおぐそらとそらを つなぐロマンの なまえを くちずさむのよ しまいこんだ たからもののありか わすれるのがおとなになるってこと? ねえ、このひきだしを のぞきこむことだけで いつにもかえれたなら よかったでしょうか なにかかえられるくらい つよいおもいを もてたかは わからないけれど えがいてたみらいの はんぶんでも かなってるのなら しあわせ ひとかけのきぼうが ここにあれば いくつのよるも うたえる ときをこえまたたく しんわのつぶ つなぎとめたいと なぞって ぎんがをゆくための らしんばんは はるかな おもいでをさす さびついてきしむ プラニスフィアに ふたりで きざんだみらいは いまでもたえまなく こえをたてて わたしを そらへいざなう もがいて ゆめをみて そらみあげて きょうもわたしたちは いきているの 題名:Under the Planisphere(アンダー・ザ・プラニスフィア) 原曲:車椅子の未来宇宙 編曲:うどんタイマーP / Saga Novel |